壁の落書き
弱り目に祟り眼
弱って勝てるとふんだら、難癖つけて参戦する
昔、日本が降参した後で、いきなり参戦してきたロシアのやり方です
これは傍目からみても、勝てば良かろう的な汚い卑怯な戦法です
そして不当に得られた領地を絶対返さない厚顔無恥な図太さ….この精神のあり方は、高尚さを目指さない洗練さとも程遠い熊と揶揄されるに価する行動様式
評価するとすれば、現実と利益を主軸に据えて首尾一貫ブレがない精神のタフさかな?
ロシアを貶してるわけではない
厳しい環境、歴史、伝統をたどるに生き残るに特化したタフな精神性には敬服するし一目を置いている
寒いのは嫌いだが、コサックダンスは凄いし、ボルシチは美味しい…どちらかというと好きな民族です
…でも島は、海洋国家の島国に返して下さい
もし、下手に日本人が彼らを表面上真似して、弱い立場に転じたものらを攻撃したとしたら、熊ではなく下卑た蛆虫のように映えるに違いない
厳しい大自然と闘かってきた逞しい熊の精神性は、一朝一夕では身に付かないから
昨今、巷で、弱い立場に変じた人を、寄って集って、集団で悪口雑言で責めたてる人の姿がよく見られる
…うんうん、実に下劣で美しくない
事の是非は関係なく、その人の選択した言動から、みにくい本性が垣間見えて、気分が落ち込んでしまう
…
落ち込んだ精神を回復するには、寝て回復するか、忙しく働くか、どちらかが有効です
ならば、私は寝る方を選ぶ
ゴロゴロと寝ながら、思考する
…衆愚ではないと思いたい
…自由とは高みを目指す翼です