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暗闇に沈む陽  作者: sakura
977/1018

サボテンダー

小さく叩けば、小さく響く

大きく叩けば、大きく響く


人間の事ですが、叩いても、響かないし応えない人もいる

私も機転が効かない、他人の気持ちに沿わない、鈍い(たち)です

後から、思い出して、気づくこともシバシバで、植物に例えれば、サボテンのよう


しかし、敏感過ぎるより、鈍いほうがましかなと思う

悲しみに沈みすぎず堪えることが出来るし、怒りに我を忘れることもない…


鋭敏に察知して、思い煩うことがないわけだから、鈍感とは心の盾であると思う

見ず聞かず話さず心動かさず、背景のサボテンに徹すれば、どんな心理的攻撃もスルーです

私のような臆病者には、このての鈍い厚手の仮面は必須でありますれば…



こんなサボテンの唯一の心配事は、天を見上げて、空が落ちてこないかの心配であります

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