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暗闇に沈む陽  作者: sakura
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美味しいと不味い

働いた帰りにKOなストアに寄って買い物です


この時間帯だと相変わらず米は置いてない…売り切れです

備蓄米は、早朝買いに行かないと買えないらしい

噂だけ聞いて、未だ見たことのない幻の存在です

備蓄米は、本来の価値としては、備蓄後の処理として、加工するか、飼料用途にするしかないだろうから、より安く、しかも大量に有るから、万民に広く行き渡るはずなのになぁ…

早朝は、働いてるか疲弊して熟睡してるかのどちらかなので、私が備蓄米にお眼に掛かることは、当分無いであろう…残念


帰宅して、夕食に鰯の梅干し煮を作る

うん…美味しい


記憶にあるのは、そこまでで、疲労に考える暇もなく寝てしまったらしい

人生の終焉は、こんな感じでお願いしたい



朝目覚め、微睡みながら、ツラツラ考えてみた…


お金の本来の役割とは、物々交換の代替として、物品を公平に円滑に皆に広く行き渡らせる調整能力では、なかろうか?

付随して、蓄財能力があった…のが、良かったのか悪かったのか?

そして、お金の暗黒面として、他者を強制的に働かせる約束手形のような能力がある

これが多分に、私がお金を好かない理由の一つだと思う


あまりにも便利で、あまりにも都合の良い概念

蛇が人類に与えた腐った林檎のようにも思える


川の流れを治めることを、治水と言う

お金の流れを、治める必要があるのではなかろうか?

言い方は悪いが、数字のみのデータならば、如何様にでも改竄出来そうです

お金とは、人類に役立つために生まれた概念であり、苦しませるためや、他者の奴隷にするために使うものではないはず

お金が、人より上位にあってはいけません

管理しなければ…





自分の身になって考えれば、非常に面倒だけど、家計簿つけるしかないのかな?

月々の収支が概算でマイナスです…これは不味い

これ以上働くのも限度があるので、収入は増えないし支出を考えるしかない


取り敢えず、今月はレシートを集計して、収支を明確にしてみよう





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