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暗闇に沈む陽  作者: sakura
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オマエの願いを叶えよう、そのためには対価が必要だ…

スイッチを押したら、明かりがつく


これは、当たり前のように見えて、当たり前ではない

先人達の知恵と努力と発明の積み重ねの恩恵であります

(自分は何もしてないけれど、恩恵だけ享受している…ありがたやと手を合わせて感謝する)


例えば、小さな願い事一つでも成就させようとした場合、スイッチに当たるような便利なものが無いとしたら、それはそれは大変な苦労するに違いない

そんな大変な労力を、自分の願いのために、他人に強いることは、健全な感性を持つ人ならば、とても出来ない

当たり前の話だけど、自分の願いは、自分で汗水ながして叶えるべきだと思う

請願、陳情、非難、批判、正義や大義名分を理由に、他者に強制するのではなく、自分が実力、資力、技能を身につけて、自己の労力で願いを叶えれば良いだけの話である

それは…少し考えても大変な、そして実に面倒くさい道のりであることが想像できる


叶えることが出来る地位、権能、人間性、知識、技能…etcを獲得するには、願いが大きいほどに相応の努力と犠牲が必要で…


わたしならば、本当に大切な、身の丈に合った願い以外は、諦める

これは、理想とか、正義とか、正しいとかの概念に関係ない自己の実力や労力の許容量の問題だし


ましてや、そんな大変な犠牲を強いる労力を他者に押し付けてはならない


かように普通は、スイッチを押すだけで、願いは叶わないものなのだ





現実を改変するに、派手なパフォーマンスは要らないし、目標に足が届くまで、毎日を地道に、煉瓦を一つ一つ積んでいくしかない

もし、それでも自分の願いを他者に強いるのであるならば、大義名分関係なく、その価値に見合う対価が必要です


それは魂の半分ならば、考慮に価するのかも…?







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