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暗闇に沈む陽  作者: sakura
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フリーライド

休出したので、疲れて横になりながら、ツラツラ考えた…




あまりにも理不尽な自分勝手な非難されると、普通の人は、相手を対等な人として真面目に考えて答えようとするから、フリーズしてしまう

因みに、熟慮しても正答は存在しない

この手の人達は、国籍は関係なく、日本人でも言い回しが同じで、常に被害者的立場で他責に終始し、相手が悪くて当然のように言い立て、それなのに相手に依存し、自己都合を押し付けてくるだけなので

当然ながら受け入れがたいので、その旨を指摘すると、差別だと騒ぐ


…対等な人だと思うから困惑するのだと、気がついた


日本人は、昔から「虫愛る姫君」の話が残るように、一寸の虫にも五分の魂をも認めている

蝉や秋の虫たちの声に四季を感じるなど、自然界に産まれた小さな虫にも友誼に近い感情を持ってきた

自然界のあらゆる存在を許し、共生を志している気性を持っているのかも

私の中にも、どんな人達でも対等な人として受け入れたい気持ちがある


しかし、その優しさ、寛容さは…甘さに通ずるのだ

恰好の餌食です

日本人のその真摯な志しは、尊いと言えるかもしれない

でも家を食い物にする白蟻や、人の生き血を啜るダニにまで、オモテナシする必要は…流石にないだろうと、最近、私は思うのだ


他人の家に上がり込み、義務を果たさず、ルールも守らず、好き勝手に言い立て、世話を強要する

そんな虫は、もはや害虫認定して容赦なく駆除するしかないと思う



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