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暗闇に沈む陽  作者: sakura
964/1017

スマイリー

本作品が、詩の部門でランクインしている…!?

そう言えば、種別を、仮に詩にしていました

はたして、コレって…詩なのだろうか?

読み返すと…後半は、ほぼ愚痴をつづった日記調になっている…!?

 …

  …

けれども…うん、詩だな

何故なら人生とは、詩にほかならないから

心情を吐露すれば、詩になるに違いない


きっと、そう!



しかし、ランクインするとは…

実は、私には詩の才能があるとか…?


よし、今の心の赴くままに一つ作ってみようじゃありませんか?



…詩作中

こんなん出来ました↓




タイトル「スマイリー☺️」


嫉妬の炎に身を焦がして他人を羨み、自己の不幸を嘆き悲しみて世を呪い、呪詛の言葉を黒々と、延々と煙突から吐き出す蒸気機関車

決まったレールの上を、狂ったように汽笛を鳴らして、走って来る

車掌は乗らず、時間の旅路を行くのだ


さあ、君も乗りたまえ


他者を羨み呪い、責任を押し付け、安全な立場から非難批判するのは楽で、楽しいぞ

自己正義で正当化の牙城を歪に構築した瘡蓋のような弁明は素晴らしい


私は悪くない私は悪くない私は悪くない私は悪くない…


聞き苦しむ重ね重ねた擦り切れた声が、声高に悲痛に叫ぶ

だって、私は悪くないから、周りが悪いのさ

そうだ、そうに決まっている!


さあ、一緒に笑おう

スマイルだ、スマイリー

そして世の中を一緒に笑おうじゃないかぁ


だから、さあ、この機関車に乗りたまえ


機関車は走り出す

そして、狂ったような速度を出して突き進むのだ

もう止まることはない





如何でしょう?


今日は良い天気

青い空が覗き、小鳥の囀りが聞こえてきます

この晴れた日に相応しい詩を作ってみました








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