表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
暗闇に沈む陽  作者: sakura
942/1017

猫のように、食べて寝て、欠伸しながら転がっています

転がりながら、ツラツラ考えてみた






常識は、時代によって変遷する

あまりにも長いスパンだから気づかないだけ


国の収支が赤字で、国債で賄っていると聞いた

国の財政運営は、まず支出を前提にして、収入で帳尻を合わせるのが常識であるという

うんうん…国際競争力を維持するため、資本主義的な考え方を借りてきた印象

その常識は、あまりにも盲目的な、無思考な考え

今の時代に合ってるのかな?

疑わずに信仰するのは、うちなるそれぞれの宗教だけで十分かと


アクセルがあれば、ブレーキもあるべき

だから全肯定するなら、全否定もするべき

逆もそう

どちらか一方では片手落ち

全てを信じるなら、全てを疑え


組織は滅ぶまで、成長しながらも無駄が自然に発生するもの…その無駄は贅肉です

若者ならいざ知らず、中年、老年では、贅肉をゆるし支出前提で、生き残れるだろうか?

贅肉は不用だし、借財してる場合ではないよ

国債発行って、誰得ですか?


甘い、甘すぎる

自分に甘いから、それに対応する支出が限りなく増えていくのだ

要望とは叶えてもらうものでなく、自分で叶えるもの

要望苦情の類いは全てカットで、ダブついている無駄を省いてスリム化すれば、国債発行せずとも良い財政となる

しかも、スリム化で余剰な労働力を確保し、今まで働いていない他責に長けた遊んで生きてるものらを朝昼晩働かせて、汗水流させてやれば、労働力不足も解決です


税金は限りなく少ないのが理想


その為には、安穏とした常識を崩して、甘えを無くして、買いたくとも欲しくとも買うのを我慢し、食べるのを節制し、苦情や文句も言わずして、馬車馬のように朝昼晩働き続ければよいのだ

かの鉄血宰相ビスマルクは言った

働け、働け、…もっと働けと

余計な考えを巡らす暇もないくらい働かせるのだ

無駄口を叩く暇があるならば、まず汗水流してから…その後に、自分の貴重な手間暇を犠牲にしてまで、他責ではなく、自らやるならば、勝手にすれば良いのだと思う


自由とは、茨を掻き分けた向こう側にある



買わなければ、経済は冷えると言うが、そんなことはないない

自身の身上に鑑みれば、新たな必要な箇所に、自然と廻るものなのだ


だからして、将来的に消費税が零にならないのは、政治家や国民の真性に贅肉が着いている証左なのだと思う


ああ…それにつけても、お腹に自然とついた贅肉を無くしたい




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ