塵の分別方法
ゴロゴロ床を転がりながらツラツラ考えた
…
物事の良し悪しを判断できることを、分別がつくと言う
ゴミを仕分けすることを分別すると言う
同じかんじで、読み方が違う
意味は…微妙に似ているね
分別は、大人になる前には、身につけたいもの
分別の有無が、大人と子供の大きな違いの一つだと思うから
漫然と歳をとり、分別ないまま、学生と同じのりで、己れの狭い了見で突き進み、致命的な間違いをおかすものらが、後を絶たない
一過性の恥ですめば、まだ良い
周りに、一人でも分別ある友人がいれば、止めるのだろうけども…
似た者同士で固まる弊害
周りも自己の意思が薄弱で、肥大化した自尊心の強弁に流される…正にこうかい先にたたず
人は間違う 必ず間違いはある
真剣に生きた人生経験ないなら尚更です
だからこそ、それは、違う、間違いです、ダメだ、ストップ、中止しよう、そーは思わんがなどなどの反対意見は必要
諫言は有益だが耳が痛い
だがブレーキやハンドルの無い車は恐くて乗れやしない
周りがイエスマンばかりでは、先に道はできない
自分を全肯定する甘えではなく勇気とするならば、
自分を常に疑い全否定する勇気もあるはず