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暗闇に沈む陽  作者: sakura
923/1017

雨の日はWednesday

雨降っている




窓の外を眺め、考える

ああ…働きたくないでござるなぁ




お腹空いた

ツルツルとした麺が食べたい

冷麦を茹であげ、温かいつけ汁を掛けていただく

ペンペンさんにも、お裾分けする

お腹いっぱいの多幸感に満足したら益々行きたくなくなった

ああ…何故人は働かなければならないのだろう?


どんな場所でも面倒事はあった

程度の差はあれ、人は悩むのだろうな

それにつけても、雨の日は、外に出たくはない

働かざるを得ないならば、なおさらです


健康のため青汁粉末を飲む…苦くて不味い

尾を引く不味さに辟易する

人は、基準により美味しさや幸せを感じる

相対的な距離感が物差しとなる

嫌なことを経験するから、好きなことを為した時に、マイナスからプラスまで、倍の幸せを感じる

苦い珈琲を飲んだあとにいただくスイーツの美味しさは、格別であると同じ

苦労するから、幸せを実感できるのだ


…などと、自意識を説得しながら、支度した


誰かが、やらざるを得ないことは、無理しない出来る範囲でやろうと思う

人は、自己評価が高くなりがちなので、多少頑張りすぎだなと思うくらいで、客観的に普通の評価だという


うんうん…私は、普通の大人を目指しています




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