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暗闇に沈む陽  作者: sakura
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春うらら…自分に言い聞かせる

私の周りは、裕福で平和


裕福とは、雨露しのげる部屋を借りれて、毎日ご飯を食べれること

平和とは、概ね実害まで至る争い諍いがないこと


今、無事に生きてることに感謝を


今日は、良い天気で、世界が眩しく輝いて見える




欲を言えば、健康な身体を持ち、将来の不安がなくなるような資産があれば良いけど、上をみればきりがない

それに不平不満があれば、自ら動いて解消するしかない、それを誰かに強いたり、丸投げでは、とうていかなうことはない


 自ら動かず、望むだけでは、何もかなわない


私動いてないし、大抵は魚河岸の鮪のように転がっているだけ…


 願いをかなえるためには自ら動かなければならない


でも、しんどいし、とうに気力など尽きている


 境遇を嘆いたり、祈ったりしても何も変わらない


…そんなことは分かっている



48時間以上寝ないで働いてドシャ降りの雨の中誰も助けに来ない山奥の深夜、最低歳悪の境遇で力尽き倒れ、気力無く一言も喋ることさえ億劫で、体力尽きて指一本も動かせない状態を想像して、絶望に晒されながら、このままでは流石にヤバイと、立ち上がる根性に比べれば…自らの願いのために半歩でも歩く手間を掛けるのは、出来そうな気がする


好きなことやりたいことを、まずやらなければ、いつまで経っても後回しで、やらずに終わってしまう



諦観です

今まで働きて培ってきた、全てを諦めて働く諦観の心持ちで、やりたいことをやるのだ






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