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山月木
他人に迷惑は掛けたくない思いは強い
それは、他人に迷惑掛けまくりの人を目の当たりにする度に、自分の中に氷雪の如く積み重なって来た
まるで氷を無理やり呑み込み過ぎるに凍り付きそうな感傷です…他人に、な擦りつけるなべし
彼らの生態は知らない
興味もまるでない
何らかの歪んだ劣等感や自尊心を、自分の中で処理出来ないから他人を巻き込み…溜飲を下げるのだろう
サラリーマンの絡み酒よりタチが悪いのは、彼らの行く末にある先の見えない暗闇
いっそ、虎になり、山に帰れば誰にも迷惑は掛けないのに…
人は反省して、基準点に戻ることが出来る
思いも、決断も、行動も全部が全部自分が決めたこと
他責は依存に他ならない
酒は酔っても、いつかは醒めることが出来る
酔っ払いばかりでは、世界は回らない進まない
ネジは自分でまくものだ