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暗闇に沈む陽  作者: sakura
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青空をみる

世の中には、様々な人々の思惑が錯綜している

まるで電波のようだ

可視光線は見えるけど不可視の波長や電波は見えない

資機材使い測ったり、推測したりするしかない


だが見えるより、見えないほうが格段に良い


青空を画面にして、電波のクレヨンで描かれてしまうとしたら、不粋極まるにも程があるし

人の思惑など大半は、汚く臭く醜い私利私欲に穢れた汚水汚臭のする爛れたものに違いないから、見えなくて幸いである

同じように、本当に頭が良すぎて凡ゆる物事が分かってしまうのも考えもので不幸せに違いなく、それより少し頭悪くて、俺頭良いじゃんと勘違いしてるふしがある方のほうが幸せ

感受性が良すぎても狂ってしまうし

とかく鋭すぎても、切れ味良くとも、収める鞘がなければ、唯の気狂いと同義です


偏った、突出した能力、考え方は、その正誤は関係なく、不幸になりやすい

数学者以外は、あまり考えすぎは良くないのだ

深く考えると、向こう側からも見詰められてる気がする

むろん気のせいであるから、そこら辺で引き返すがよい

臨界線を誤ってはいけない


その線を越えたら、戻ってこれないラインは存在する

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