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無問題
富は、使える必要の範囲内であればよい
あとは必要な処へ回せば良いと思う
一箇所に積み上げても意味はない
川のように流通させることに意味がある
集中させることで大規模開発、最先端の研究に役立つこともあるが、公共団体が持てば良い話しで個人が持ってても宝の持ち腐れで意味はない
太陽や月や地球が人類、個人のものでないように、富とは人類全体間を流れる運河のようなもの、仮想の黄金の川です
本来誰のものでもない
身体全体に血流を行き渡らせるようにしなければまるで意味がない
一箇所に血液を集中させても意味がない
その結果、身体が滅び、血液を集中させた心臓だけしばらく生きていても先はない
富は、社会という受け皿があって初めて生きる
社会が滅べば、富も消滅する、意味はない
人類社会があってこその富
身体があってこその血液
個人だけでは、富のやり取りもない
あまりにも富が集中しすぎるならば、天秤が傾く
この世界から退席願って、残りで続ければ支障はない