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未知と孤独
いつ頃からか、胸が苦しくなることがある
心理的な話しで、狭心症とはかくの如くなのかな
まるでこれから先のレールが崖で途切れることを事前に知っていて段々と崖に近づいていくような
コレは突き詰めると、きっと気が狂うであろう
だから繊細を鈍感に切り替えて、ワザと焦点を合わせない
この苦しみの正体は、突き詰めないから分からない
しかし、薄らと、未知なる畏れと孤独に関係してるのではと感じている
しかも、これは避けることができない
万人に平等にやって来るので、人類はコレに対してだけの思いは互いに分かり合えるかもしれない