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暗闇に沈む陽  作者: sakura
805/1025

表と裏

 許容範囲…臨界点…


好きなことを自由にすればいい

自己に都合の良い制度は利用大いにするべき

他の人も利用しやすいように先鞭をつけるのだ


 現実を見よ


勿論、理想を現実化するのは賛成です

そんな制度がない自体、現代では異常なのだ


だから、途中でも中断して定時で帰ればいいじゃない

どんどん活用して、現場から人がいなくなっても良いじゃない

結果、業務が停滞中断、放置でも構わない

電車が止まり、ガス水道が出ず、物流が止まり、医者は戸を叩いても出て来ない

故障して連絡しても、業者は待っても来ない


 社会が成立するには、誰かが支えている


理想を語り、その制度を利用する、これは正しい…

そう…反対する者が異常なのだ

私が休んでいる間は、誰かが業務をやるべきで、残業はしないのが当たり前、その始末は、私以外の誰かがやるべきなのだ

私は人生を謳歌する…計画どおり、予定通りに

アクシデントには対応しませんから休日出勤はない


 支えが無くなれば、全てが崩壊する…






理想的な制度には、理想的な人間が相応しい

ならば、天秤は釣り合う

釣り合わなければ、何事も成立しない


情勢を見ずに、自分ばかり休んで、制度を活用するべきと、代わりに休まずに余計に業務を負担してる人達に対して、主張するのは、どうなんだろう?







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