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暗闇に沈む陽  作者: sakura
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まだ、起きてますが何か?

ことさらに眠い

ひたすらに眠い

はたまたに眠い

とにかくも眠い


眠れるものは幸いである

誰もあなたの邪魔はしない


あー眠い 眠れば 眠りたい もはや寝ても良いだろうか?

働きて、食事をつくりて もうよかろうか

食器を洗ってないのが、ことのほか気になるが

実はもう、気力体力も尽きたのだ

もうお終いであるから今日は


ああ、人生とは、なんと疲れるものだ

きっと支えるとは、疲れるものなのだ


世の中は争いが絶えない

よくもまあそんな争うネタがあるものだ

そうだ!みんなみんな眠ればよいのだ さすれば争わない


うむ、ずっと働かず、夢を見ながら眠れば世界は平和である



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