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暗闇に沈む陽  作者: sakura
760/1030

数字、言葉、金、いづれも概念に違いない

言葉で思考し伝え、数字で表し、金で価値を測る


概念ありきの耳目で、世界を観ている

人が違えば、きっと異世界の如く、見えるも聴くのも違ってるのだろうと思う


青という概念が内に無ければ、世界から青は失われる

認識がなければ見えないから

ふむふむ…その理屈によれば、昔、世界は白黒だったかも

水墨画のような世界

時という概念がなければ、時の経過の認識はできない

きっと、緩やかな時が流れていたに違いない


自己の内側に、概念が無ければ見えないものがある

世界は変えられないが、自分は変えられる

それは、即ち、新たな世界に足を踏み入れることにつながる

自分を変えることで、移動せずとも異世界を旅することが可能なのだ

一番簡略な方法は本を読むこと

だから、本を読むのは楽しい


そう言えば、最近読んでいない…


本屋に行けば、無限に近いほどの蔵書が積んである

おそらく全部は読めまい

実に残念だ



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