表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
暗闇に沈む陽  作者: sakura
752/1026

たま

さる野球選手の記念ボールに6億の値がついたという


私が働いて、働いて、昼夜毎日生涯働いても、あの球一個にすら及ばない

つまり、私の人生の価値は、お金に換算すれば、あの球以下と評価されたのか…


球一個に6億出すのは、自由だ

だが、出すくらい余ってるなら社会に返納しろと言いたい

傍目から見てると、なんか間違っていると感じる

無駄遣いするなし


実際、その球は、ただの球で、他の球と価値は変わりない

他の球と混ぜれば、きっと分からないまま一様になるだろう

ああ…百個ぐらいと混ぜてみたい

外形は変わらぬから特定出来ないに違いない

この時、球の価値は、どうなるのだろうか?




お金は、ある所にはうなるほどありて、だぶついていると感じる

…必要な処には無いのに?

球一個に6億出す人の処には大海の如くあるのだろう

…不思議だ

社会への還元システムが機能していないのか?


ならば、お金の使い方に、その人の真価が問われる

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ