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暗闇に沈む陽  作者: sakura
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せんたく

イメージに惑わされてはならない…幻惑されると言う

私なら逆に用心してしまう

巧言令色少なし仁との古来からの言葉もある

効率的な、最初から用意された答えを取るのは、猿なみの頭であると馬鹿にされてる気がする


見え透いた調子では、踊る気にもならない


浅薄な勘は、直感にあらずして参考には出来ない

真偽は、それらに左右されるものではない


真実は人の数ほど存在するが、事実は一つ

大事な決断は、事実を見極めて導きだされる

暑い夏の日に流るる冷水を滴らせながらも、悠久に動くことない苔むした巌のような事実確認を基にして厳正に判断するべき…事実を一つ一つ積み上げてな


晩夏の緑蔭にて日暮らしの鳴く声を聴きながら、ただ、淡々と心静かに、積み上げられた事実だけを基にして、処断するような心持ちならば、良き決断ができると思う



人間が屑だが、問題解決出来る実力あるものと、人間性は良いが問題解決できぬ無能、為政者として、どちらを選ぶとしたら、どっち?

実際は、組み合わせるが良いが、どちらか選ぶとしたら短期間で前者であろう。

だが、あまりお近づきになりたくはないに違いない。

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