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暗闇に沈む陽  作者: sakura
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魔王43

睥睨せよ

悪辣なものどもに阿る必要はない

投げつけられる見えない鎖に心縛られてはならない

幻想だ 全てが霞のような幻想にすきない


世界は歪んでいる

天秤は傾いている


人類を滅ぼす大悪事を目論む我の名は、魔王

魔王リセットじゃ


人類の滅びの日が近いのを感じる

即ち、それは役割りが叶った我の存在意義も無くなるを意味する

既に、ほぼ役割りを終えてしまった…

別れの日も近い


ノストラダムスの予言の危機を人類は乗り切った

だが、今回はどうかな?

相争う修羅道や、果てる事なき欲望の餓鬼道の道を歩くことを人類は自ら選んできた


概念縛りによる、食人に似た富の簒奪が、当たり前と化した社会を創ってしまった人類に生きる価値はあるのか?

閉塞に窒息するか?

生きながら脂漏となるか?


自分を変えることが出来るのは、結局、自分しかないのじゃ

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