表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
暗闇に沈む陽  作者: sakura
738/1028

南無阿弥陀仏

人の善意をあてにしてはならない

人の中には善悪が巣くう

英理で善意を選んでいるにすぎない


南無阿弥陀仏


朝から晩まで、晩から朝まで働いて、フラフラとラーメンをお昼に食べに行く …閉まっていた

*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜*)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*あれ?

茫然と佇む

…仕方なく代打で、目当て以外のラーメン屋に赴く

美味いが普通だ…インパクトがない

帰りに、似た駅近のラーメン屋さんが新装開店記念で500円、列が出来ていた…なんてこったい

_:(´ཀ`」 ∠):

別に損したわけでもないのに、心にダメージを負って帰る

買い物は省略…トボトボ足取りが呂律が回らぬようにアンダンテ

心に余裕があれば、赦せても、余裕がなければ、心に巣食う悪意が噴き出す

不平不満が口から垂れ流すように黒々とした闇が流れてアンドロメダ大星雲のように辺りに黒き星々を撒き散らす


別に阿弥陀如来の信徒ではないが、南無阿弥陀仏と唱えると、どんな悪業も許されるらしい

どちらかというと現世で助けてくれる薬師如来に、親しみを覚えるが、この際、そこら辺は無節操です


南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏


一日以上働くと、流石に疲れて、自然と時が飛ぶ

寝れる場所があるはありがたいものだ



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ