表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
暗闇に沈む陽  作者: sakura
713/1026

おやつ

さる珈琲店に、ホットケーキを食べにいく

店内はシックだが、いかんせんうるさかった

甲高い笑い声が棚引いている

うるさ…ときに、人の笑い声とは、なんで癇に障るのだろ?

もう、二度と来ないからいいけど


他人の笑い声を我慢して、かなりの時間を費やし、一緒に頼んだ珈琲が冷める頃、目当ての二段ホットケーキが来た

何だかいろいろ、間違っているような気がする

…だが、もういい


一口食べる

…違う

これでは、ない

これは、私の下調べ不足

だが、頼んだしまったものは仕方ない

これは、これでいただく

しかし、別で頼んだホイップクリームの…量が少ない

別料金なのだから、もっとドーンと持って来なさい

気が弱いので、言えないけども、流石にこの量はない

もう二度と来ないからいいけど


おそらく、そう言うのを重視しない経営者の仕様なのだろう

だが、私は一番重要なのは人だと思う

格を決めるのも、人で、格に合わなければ、お客様にはお帰り願っても構わないと思うし、客側の心情に沿った対応するもしないのも、結局は人です…うんうん、初めて来たところだけど、来て良かった、実に考えさせられる

もう二度と来ることはないが









評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ