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暗闇に沈む陽  作者: sakura
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寝ないとダメージが大きい

それでも夜勤明けは、貴重な自由時間であるから、ラーメン食べて、散歩して帰る


夕食に刺身を買ってから自宅に帰り尽きる

気が着くと、布団の上であった…窓辺の外、…既に暗い

ペンペンさんが、夕食に冷凍餃子を大量に揚げていた


おお…


…ありがとう


そう言えば、…刺身を買った事、メールで伝えてない

せっかくなので、切って出す


餃子は大量に余ったけども、明日に調理して食べようと思う



次の日は、お休みで、このサイクルを崩すと疲労が持続して能率が上がらず、低調が持続していく、そして最後には倒れ、空に昇らない場合は、復活するに長期の休暇が必要になるに違いない

使い捨てにしない場合には、ちゃんと休ませる方が誰にとってもお得なのです

毎日持続すると逆効果を促す場合もあるのだ


疲労感を感じながら、買って来た挽いて粉にしてもらった珈琲にお湯を注ぐ

珈琲を飲み、食パンの上に、いろいろ乗せてからローストして、ペンペンさんと半分づつにしていただいた

即席のピザトーストです


自分で手間暇掛けて作ると美味しく感じるのは何故だろう?

美味し、美味し




ああ…休みです

人には、緊張と弛緩が必要で、偏ってはいけない

どちらも必要で、あざなえる縄の如し

でも、あざなえる不幸はいらない

平等もいらない

不公平もいらない

必要なのは、公平と公正です

比べれば、差別などは、偏頗で些末な事柄に過ぎない


人が千人いれば、千人の違う感想がある

中には、真逆の感想もあるだろう

産まれ落ちた時は、皆変わらぬ能力なのに、このバラツキは実に不思議だ

人社会は、人の歴史は、幾数千幾数万の人の、各々違う多様な思惑と行動が織りなすタペストリーのようなものなのだろうな…と、珈琲ブレイクの後で、つらつら思惟を揺蕩いさせながら考えたりする


もしかしたら、無機物もかように、無限の時を思索に費やしてるのかもしれない…だとしたら、敵わないなと思ったり…

だが、焦ることはなし

いずれは、私も皆も自然に還る

それまでは、不自由ながら自由な意志で生きて行くだけ



お昼ご飯は何にしようかが、私にとって近接重要な問題です





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