表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
暗闇に沈む陽  作者: sakura
704/1026

シット!

タカイタカイブッカガブッカカカータカイ♪

給料上がらぬのにブッカは上がるー♪


普段使わぬものは、上がっても構わないが、日常消費するものが上がるのは困る 

食料と燃料です


街には物が溢れるほどに溢れているのに買えない

買えなければ、絵に描いた餅と一緒です

働けど働けど楽にならず


妄想する


 お金は、私の遥か頭上を流れているのだ

 膨大なお金も、多数の物量も、私に関せず流れていくのだ


 そう…私は全く関係ない


 私が汗水働いて稼いだお金が、日常品を買う度に、高くなった差額分だけ天上へと昇っていく

 そして庶民から掻き集めて膨大になったお金は、働かない人の元へと流れていき使われることだろう


 きっと、アレコレ散財するに違いない

 寿司やステーキやスイーツ食べ放題です


 な、なんてことだ!


 だから、もう、これは、働いてる人だけで閉じている個別の電子マネーを流通させたい

 天上を流れるお金に価値を見出さない認めない労働者だけの小鎖国です 都市国家とか


 全く関わりのない膨大なお金に、使われたくはない

 資本家は使えないお金を大切に抱えて沈めばよいノダ

 そのお金は、今日から全部無効です…ケケケ

 つまり、資本家の切り捨て


 しかし、これは悪手であるのは、歴史が示している


 だが、働かない人ばかりでは社会は回らないのだ

 今現実に必要なのは、価値を創り出す働く人達だから、この際、上限の金額設定して、膨大な所持金は全部無効か集金システムごと寄付してもらうくらいの荒療治してもよいかもしれない…


妄想終了





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ