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暗闇に沈む陽  作者: sakura
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旅人

…つづき



魂があると仮定しても、肉体はどうなのだろう?

肉体は輪廻転生しません

時に到れば、滅ぶだけです


肉体も私には違いない

現実に存在するは肉体の方で、意識は肉体に付随するに過ぎないと、私は考えます


小賢しくも意識は、自分が主人の様に思いがちですが、意志決定は既に行われていて、意識はそれをさも自分が決定したかの如く錯誤してる節があります

意思が決めるより先に肉体が先行して動いてる…と聞いたことがあります


…どういうことだろう?


これは、意識が時間を跨がって存在してるのか、肉体が主要で、実は意識は電光掲示板に過ぎないのかと想像してしまう

摩訶不思議だ


人は肉体を軽視しがちだけども、人の本体は肉体だし、肉体は輪廻しないから、やはり人の一生とは一回こっきりなのです

もちろん、これは事実ですが、卑小なる人類の現実を踏まえての一考に過ぎないわけですから、多様な別の真実もwelcomeです

ただ真実は、この際どうでもよく、人が一生を生きるに…人生とは、一回だけの貴重な掛け替えのないものと考えて生きていく方が…私は良いと思うのですが?





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