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谷底に架ける橋
ルソーの解説本読み切る
しかし…ますます分からなくなった
…
私が思うに、基礎情報が足りないのではないかと思う
筆者と読者の間には、専門的常識の谷底が口を開けていて、理解の向こう側に、読者が渡る事が出来ないのだ
だからこその解説本なのに…
この谷底を埋めるは、専門職ではないから論外
理解の橋を架けようとしている気配は冒頭であるも、読み進めるほどに、その様な気遣いは薄くなっていく
…
フッ
あまり、私の頭脳を舐めないでいただきたい
理解出来ません(キッパリ)
その様な吊り橋レベルの橋の作りでは、私を含め皆、谷底に真っ逆さまです
私を向こう側に渡すには、頑丈な鉄骨製の幅広い誰でも渡れるレベルの橋でなければ、渡れません
専門家のレベルを100、目指す学生をレベルを20とするならば、私のような一般庶民は1か2のつもりで、四苦八苦して、平易に書いてもらわぬば、きっと理解すら覚束無いと思う
読後の結論
ルソーは、境遇はともかく、わりと好き勝手にしているなぁ…程度の感想です




