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暗闇に沈む陽  作者: sakura
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休日と食

 あ〜ダルい。


 天井を見る。


 お腹空いたなぁ


 [ソーメンを食べようとお湯を沸かしたら、ウドンしかなかった件について]


 お昼、ご飯は尽きた…炊いていない。


 刻一刻と時は過ぎ去っていく。 

 光陰矢の如し(時は、あっという間に過ぎ去ってしまう。だから、時間は大切にね。じゃん♪)

 ゴウイング マイウェイ(強引に我が道を行く。)


 何もヤル気が起こらない。


 こんなことで休みを潰して良いのだろうか?

 いいや、良く無い。


 畳の上は、快適だ。窓を開ければ、風が吹き抜けていく。

 もう、あれ、なんだかウトウトしてしまう。

 怠惰だって良いじゃないの。ニンゲンだもの。さくら作。




 快適と空腹のバランスが崩れるとき、天秤が傾く時に我は動く。

 …ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ。(渋々ながら、お腹空いたので、身体が軋みを上げながら、動いてる音を表す。)


 ガス台の下に、たしかソーメンの買い置きをしていたような。

 何も考えぬまま大鍋にお湯を沸かす。

 

 ガス台を探す。…あれ、無いな。

 探す。やはり無い。ゴソゴソ…代わりにウドンを発見した。

 無ソーメン 饂飩発見伝。


 ウドンの乾麺をお湯にぶち込む。

 8分待つ間、つけ汁を作る。

 やはりお湯を沸かし、生姜、ベーコン、玉葱、椎茸、長葱を入れる。最後に市販のつけ汁の元を入れる。


 野菜が食べたい…胡瓜、トマトを斬る。塩で食べるがよかろう。


 タンパク質が無い。

 卵焼きとソーセージ焼く。

 

 茹で上がったウドンを水に通して完成ですから。


 ウドンをつけ汁に漬けて食べる。

 うん。美味い。


 とりあえず食べれれば幸せ。

 

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