表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
暗闇に沈む陽  作者: sakura
667/1026

台風

帰りに買い物に寄る


パンコーナーにパンが無い 何故に?

棚からほぼ全てはけている

清々しいほどにない

僅かに二個ばかり残っているのが、侘び寂びを感じられます


ああ…そう言えば、台風が来るのでしたね

うんうん…準備、備えは大切です

でも、日常茶飯事的な感じなので、あまり危機感は感じない


今日の目的は塩です

塩が無くては、人は生きていけない

いつの間にか、備蓄が空になっていたのだ

…迂闊であった


ついでに店内を見て回る

オリーブ油が、何倍もの値段に跳ね上がっているのに驚く

高いのは認識してたけども、予測外の高さです

給料は全く上がらないけど、値段は上がるのですね

物価は上がるもの


でもあまりな数字の偏りは、よろしくない

もっと裾野を広くして、暮らしやすくして欲しい

あまり多くは望まない


安全な場所で、お腹空くことなく、恙無く暮らしていきたいだけ


しかし、それには各々の場所で、各々の役割りを不断の努力で演じなければならないと思う

願いや祈りは尊い

しかし、それだけでは駄目な場合が、世の中には多々ある


言葉で言っても聞く耳がなければ無意味なのだ




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ