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暗闇に沈む陽  作者: sakura
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 デタラメな数字を見ても人は反応して励みになるとか

 人は数の概念を創り出したけど、逆に縛られてもいる

 まったく本末転倒です


 自分が励みにするはマシマシで、まあまあ許せるけど、他から数で縛られるのは凄く嫌で、猫まっしぐらなみのスピードで彼方まで逃げ出したい


 …よく皆んな我慢できるなぁ


 だから、あまり数字は気にせずに、普段は粛々と自分の務めを果たすに専念しています

 …自分らが創り出した数字に縛られるなど果てしなく馬鹿らしいから

 だと言っても、人は楽が好きだから、大抵は右肩下がりになるのが常

 そんな時は、数字は感情や意識に左右されずに無情に反映されるから、現在の状態を知るにはやはり便利


 それとは全く別で、報酬をいただくには、責任は果たさなければならない

 うんうん…当たり前だよね

 それならば理解できる

 社会の恩恵を被っているので、致し方無し


 なるべくならば自由自在な心持ちでいたいけど、同時に社会の一員として協力するに薮坂ではない

 嫌なことでも理解できることなら協力するし、理解出来なくとも大変なことを粛々と汗水垂らして我慢して実践してる人達の姿を見たら感情で赦せます


 自分が納得したり理解できることなど、この世のほんの一部に過ぎない


 しかしながら、日々の糧を得る為、働いている以外は、家で寝ているのがほとんどなので、そんな協力する機会はまずない


 …うむうむ、残念であるな

 もっとも能がないし体力もないので、役には立たないであろう

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