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暗闇に沈む陽  作者: sakura
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alpha

この世は、ままならない

無駄じゃ無駄じゃと諦めて何もしないのも人生の選択

しかし一本道のように見えて選択は無数にある


そう今現在さえも、幾らでもありますけど…


でも大抵は、何もしないを選んでいる

意志の力がないと、意識は自動的に今までと同じことを踏襲してしまうのだ

つまり、イメージとしては、線路の切り替えみたいなもので、レバーを倒して切り替えない限り同じ線路を行ったり来たりするだけになる

本当は、それさえも先入観で、その場から飛んだり、脱線して森の中の道なき道を行ってもよい

勇気ある選択です


洗濯はペンペンさんが朝回して、アルバイトへ嬉々として行った

続きは、夏休みな子ペンペンがベランダに干してくれた

うん、偉い偉い


私は、昼前に起きて、ご飯は肉玉ウドンです

歳とるとダメージがなかなか抜けないのだな

アチコチ身体が故障してきて、気分はヤレヤレで、我も歳を取ったなぁと感じる…うんうん、何事も成し遂げてないけど、年月を感じて、ある意味風情であるから少し満足


それにつけても…超回復してくれないものか

薬毎日飲んだりするのが超面倒くさいのだ


去年辺りから病院の収益にかなり貢献している

保健指導で痩せた方が良いようなとやんわり言われた


うんうん…我もそう思うぞ


つまり、主観と客観が一致してるから真実には違いない

確かに腰回りがふくよかなのはそうなのだろう?

だが、抜いては駄目で、朝、昼しっかり食べ、夜は揚げ物厳禁だとか指導される


…夜の揚げ物が美味しいというのに


アドバイスを受けて、食物繊維のスティックを飲み物に混ぜて朝ご飯前に飲む…これ効果あるのかな?

ペットボトルで買うような飲み物には甘味料が大抵入っていて、飲むならば、お茶か水と言われる…なるほど、砂糖抜きですね

菓子パン駄目らしい…我、メロンパン大好きなのに、パンの中でもトップ3に入るほど酷いらしい


…なな、なんてことだ…メロンパンが悪者だと教えられてショックを受ける

メロンパンよ、おまえ、そんな顔して、そんなに悪い奴だったのか…騙されてました



パーフェクトを目指さず、週に2、3日で良いそうなので…大分譲歩してるが、そんな器用な真似は我は出来ない…ダメな大人を舐めるなと言いたいが、そんな情け無いことを面と向かって保健指導の先生には言えない

うんうんと頷いてました

しかし、心の中は真っ黒で逆のことを思ったり


栄養は、バランスよく取らなくてはいけない

朝食抜くのは、ダメみたいだが、今日既に自然と抜いてるし、不規則なのは仕方ないと既に諦めている

それで寿命が縮んでいるのも分かっている

でもそれは、寿命を天に捧げて願いを叶えてもらっているものだと解釈している…天は何も言わないけども


しかし、生きてる間は、自由に動きたいのです

つまり、健康寿命を伸ばすのが肝要なのですよ

午前中は、回復に当てた

だから午後は、自由時間ですから、好きなことができます

自由自在です、自由って素晴らしい


クーラーの効いた室内から外を眺める

蝉の声がガラス戸越しに五月蝿いほど聞こえ、街には殺人光線なみの直射日光が降り注いでいる…ああ、日本の未来は明るいなぁと感じました



私は、インドア派です

…そうです、きっとそう、以前からそう感じていました

身体を動かすのは、そんな得意ではないし

図書館で本読んだり、窓辺で本読んだり、寝床で本読んだりを好んでいる、


きっと世界の終わりまでそうしている


偶に外に出るのは、収入を得るため仕方なくと、室内の有り難みをしみじみと認識するため…それとやはり現場を見ないことには始まらないから


百聞は一見にしかず


写真でもたりない、室内からは到底伺いしれない

なにより室内と現場とは、温度差が違うのです

現場に行かないことには、まずお話しにすらならない

体験知は、かように重要なのです

ふむふむ…具象も抽象も、どちらも必要

片方だけで判断するは片手落ちなのです


クーラーの冷えた場所からの判断を押し付けられても…そんな判断は、え?!って感じです。





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