表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
暗闇に沈む陽  作者: sakura
629/1026

獣の瞳



普通の人は、法律を守り、ルールを遵守する

犯罪など縁も所縁もないまま一生を終える

極稀に被害に巻き込まれはするけど、それは自ら回避防御するしかない


悪人などと関わりにならないし

接点もないし、交わることなどはない

普通の人と悪人との間には、断崖絶壁の谷間があって向こう側が見えない程の開きがある

だから、悪人が自業自得で断崖から落ちようが、本来なら気にする必要はない


なのに何故気にするのか?


ここに複数の思惑が絡んだ詐術があると思う

この思惑に尊い高尚な考えや思いは、無い


あるのは、万が一捕まった時、自分だけは救かりたい身勝手な考えと、世の民の弱さ不安に漬け込んで、人権、正義を御旗に、騙して待遇を良くしたい、あわよくば罪を逃れたい願望

其処に、あらゆるツテと力を用いて善人を踏みつけ騙し責任を逃れようとする下種で下劣で力強い意志を感じる


あわわ、真っ黒でグルグルです


悪人の自己の欲望に忠実で、欲望を叶えるパワフルな意志力の前には、善人の淡くて弱い尊い願いなどひとたまりもない

ならば自己の都合の良いように法律を改竄すれば良いはずなのに、酷い状態ながら未だに法律の体裁を保っている

法律は悪用出来るので、無くなれば悪人にも都合が悪いのであろうし、道具がなければ困るのか

だが中途半端に悪人に都合の良い法律から判断するに悪人らは一枚岩では無い事がうかがえる


バラバラです

今日の夕飯は豚バラです


そして本当の悪人とは、善人だと自分で思い込んでいる節があると感じる…善人の仮面を被った悪人…混ぜると危険


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ