獣の瞳
普通の人は、法律を守り、ルールを遵守する
犯罪など縁も所縁もないまま一生を終える
極稀に被害に巻き込まれはするけど、それは自ら回避防御するしかない
悪人などと関わりにならないし
接点もないし、交わることなどはない
普通の人と悪人との間には、断崖絶壁の谷間があって向こう側が見えない程の開きがある
だから、悪人が自業自得で断崖から落ちようが、本来なら気にする必要はない
なのに何故気にするのか?
ここに複数の思惑が絡んだ詐術があると思う
この思惑に尊い高尚な考えや思いは、無い
あるのは、万が一捕まった時、自分だけは救かりたい身勝手な考えと、世の民の弱さ不安に漬け込んで、人権、正義を御旗に、騙して待遇を良くしたい、あわよくば罪を逃れたい願望
其処に、あらゆるツテと力を用いて善人を踏みつけ騙し責任を逃れようとする下種で下劣で力強い意志を感じる
あわわ、真っ黒でグルグルです
悪人の自己の欲望に忠実で、欲望を叶えるパワフルな意志力の前には、善人の淡くて弱い尊い願いなどひとたまりもない
ならば自己の都合の良いように法律を改竄すれば良いはずなのに、酷い状態ながら未だに法律の体裁を保っている
法律は悪用出来るので、無くなれば悪人にも都合が悪いのであろうし、道具がなければ困るのか
だが中途半端に悪人に都合の良い法律から判断するに悪人らは一枚岩では無い事がうかがえる
バラバラです
今日の夕飯は豚バラです
そして本当の悪人とは、善人だと自分で思い込んでいる節があると感じる…善人の仮面を被った悪人…混ぜると危険