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暗闇に沈む陽  作者: sakura
625/1036

♾️

夢は無限大

可能性に限界はない


などという、荒唐無稽な耳ざわりの良い言葉は信じない

何にでも限界はある

もし、限界ないとするならば、それはアキレスと亀のような限定内無限定をまことしやかに述べたもので、一例を聞くだけで十分です


当然、人にはキャパシティがある

度量、容量、処理できる限度…

もし、これを超えたら、その生物に未来はない


身の程を知れ


この言葉は、死と同じく人類ならば誰にでも言えることで例外はない 平等です

私は違うぞと言うならば、その人は勘違いされている

まさしく…


人材管理ならば150人が、許容範囲と聞いたことがある

実状、普通の人なら100人位が適当かもしれない

だから、友達の上限は100人くらいが妥当?


古代ローマでは、軍隊の指揮は100人隊長がとっていた

つまり100人が単位だったのだろう

因みに役職名なので、実際指揮する人数は、違います

筆頭だと200人位いたらしいし…

つまり、それでも直接指揮するならば、それが限界


間接的に治めるにも、古代では限界があったらしい

終末期、広大なローマ帝国では、東西正副皇帝を立てて4分割し、それぞれを4人の皇帝が分担して治めた

読んだ当初は、妙な気がしないでもなかったが、実際の話しであるからに…

そう言えば、ナルニア国物語でも4人の兄姉弟妹が王様となり国を治めたという

一時、世界に覇をとなえたモンゴル帝国も、結局は分割された。

一人で、世界征服は無理だったらしい

つまりは、それが人の限界…





つづく

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