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暗闇に沈む陽  作者: sakura
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暗闇に沈め

ズブズブと底無し沼のように

おのれの罪の重さが枷のように沈んでいくがいい


自動的だ


チップを賭けろ


己れの罪の重さがチップとなる。

重ねろ


足を見ろ

既に沈んでいるだろ


絶望に沈め、鎮め、静め


お前を、助けるモノはいるか

いるか、いるか、いるか…


目の前には、何がある

暗闇以外に何が見えるか


沈み始めた足と、暗闇を見つめる足と、展望の無い先行きと

おまえに何があるのだ


助けるモノはいるか考えてみろよ

けけけ…


沈めよ、このまま…

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