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暗闇に沈む陽  作者: sakura
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節度

節度という言葉が思い浮かぶ時がある


日常を過ごす中での、ほんの些細な決断を下すとき、判断材料となる

節度は、地味で目立たず、一見して重要でないように見える


だがこれこそ、人の真なるものな気がする


よく分からない説明は出来ないけど、なんとなくしてはいけない気がするとか…

楽なことは分かっているのに頼らないとか…

その者の固有の色の範囲を逸脱しない境目

それが節度


この節度に沿わない行動すると、どうなるか?


多分…それが良いのか悪いのか分からないが、今までの自分から逸脱した選択をするのだから、未踏の地を踏むに似たる

無意識が境目を感じて立ち止まっているのだから、通常は悪い目に合うと思うが、断言は出来ない

変質して、自分の中の基準を失うかもしれない


日常の些細な決断と行動は、確実に先の自分の礎となる


人には意思があるのだから、見えていない先が断崖絶壁だとしても覚悟して、節度の境目を越えるのも一興か?

その責任をとるのは自分だから

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