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暗闇に沈む陽  作者: sakura
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浪漫

ボリビアの海に沈んだ船に財宝が!

一攫千金…なんて夢のある話し

ロマンですね


ところが、話しが現実味をおびると、所有権を主張する者達がワラワラと湧いてきた


なんかどっかで聞いた話しや?

お金持ちが亡くなると親戚が増えるとか…

地下資源があると分かると領有権を主張するとか…

利益ある話しにはワラワラ寄ってくる

理屈屁理屈は幾らでもつくだろう

全く関係無い立場でも屁理屈を捏ねれば主張は可能です

すると、主張するかしないかに、その人自身の為人や価値観が判別できる

利益とは逆の天秤の受け皿には、品位とか誇りとかが乗っているに違いないから、何を優先するかで、どちらかに天秤は傾く




私は、口だけで、アクションを起こさぬものに権利などというものははえないと思う 

欲しければ自分のお金を使って引き揚げればよいのだ

必要経費は、かなり割高になるかもしれないけど…利益出るのかな?


だがアクションを起こせば良いと言うわけではない

全く関係無いのに、単に隣接してて欲しいからを理由に強弁して不法侵入占拠するなどのアクションは論外です

これは私から見れば一見して恥を知らない行為ですが、多分、異世界なみに隔絶された異なる価値観に基づく行動に違いない…でなければ恥で悶絶死してる

ああ…そうか、すると本当に恥の概念がないんだ…なるほど、だからか…

しかし、恥を知らなければ、当然、矜持もなく、誇りの持ち様もないと思うが…?

ああ…そうか、もしかして誇りの概念が無いのか

或いは彼らの言う誇りとは、猿山の大将程度の、勝てば良かろう程度の誇りかもしれない

しかしそれは、…誇りとは言わない




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