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暗闇に沈む陽  作者: sakura
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観測点

朝となり夜となる

地球が自転してる以上、この移り変わりは変わらない

そして地球が太陽の周りを公転してる以上、四季の移り変わりも、また変わらない


事象は変わらない

ほぼ永久に続く 時計のように 銀河時計です


その時計の僅かな隙間に、人の営みが入る

人類の興亡などは、サンドウィッチの間の薄いハムよりも、更に限り無く薄いのだろう…ほぼ零に等しい

更に個人の人生なんて、有るのか無いのか


でも、時の概念は、人が創り出したと思う

人類創世以前は、時を認識していないから、無かった

今現在から想起してるから、過去の先々まで時が伸びて出来上がった…


人類は一粒の種のよう 過去に根をはり 未来に枝伸ばす


観測者が居なければ、当然事象も発生しない

観ることで有るのかな


互いに観る事で互いに有る


だから、対が必要なのか

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