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暗闇に沈む陽  作者: sakura
560/1026

雀が鳴いている

・.*○


起きたら、昼過ぎていた

二日分の睡眠量と考えれば少し足りない

眠りが深くて多少は凝縮されてるのだろう


そして何故か運動してないのに身体の節々が痛い

とにもかくにもお休みの半分が既に消化されている

いや…これは必要な投資なのだ

寝なければ多分近いうちに、この世からお別れ

うんうん…必要、必要、仕方ないなと自分を無理くり納得させる


さあ…人生を謳歌するのは、これからです

でも、頭には、まだ霞が掛かっている

五里霧中です…人生とは厳しく、ままならないものであるな


しかし、日常を選択するのは私

舵を切るのは常に私です

意志を持って舵を切らねば、私という船は、そのまま身体の欲するまま、習慣にしたがい自動航行を続けるだろう


やるべきことは沢山あるし、やりたいこともある

放置したままでも、それは景色の如く過ぎ去るだけで何事もなし…自由です

銀河鉄道が星に降りずに、快速で通り過ぎるようなもの

寝台列車で寝ていたら、人生の終息地に着くようなもの


まあ…それでも良いかもしれない

一生を寝て、夢を観て過ごすのだ

他人がドウノコウノ言うものでもない





…取り敢えず、起きることにしました

珈琲が飲みたいのだ

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