雀が鳴いている
・.*○
起きたら、昼過ぎていた
二日分の睡眠量と考えれば少し足りない
眠りが深くて多少は凝縮されてるのだろう
そして何故か運動してないのに身体の節々が痛い
とにもかくにもお休みの半分が既に消化されている
いや…これは必要な投資なのだ
寝なければ多分近いうちに、この世からお別れ
うんうん…必要、必要、仕方ないなと自分を無理くり納得させる
さあ…人生を謳歌するのは、これからです
でも、頭には、まだ霞が掛かっている
五里霧中です…人生とは厳しく、ままならないものであるな
しかし、日常を選択するのは私
舵を切るのは常に私です
意志を持って舵を切らねば、私という船は、そのまま身体の欲するまま、習慣にしたがい自動航行を続けるだろう
やるべきことは沢山あるし、やりたいこともある
放置したままでも、それは景色の如く過ぎ去るだけで何事もなし…自由です
銀河鉄道が星に降りずに、快速で通り過ぎるようなもの
寝台列車で寝ていたら、人生の終息地に着くようなもの
まあ…それでも良いかもしれない
一生を寝て、夢を観て過ごすのだ
他人がドウノコウノ言うものでもない
…
…取り敢えず、起きることにしました
珈琲が飲みたいのだ