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暗闇に沈む陽  作者: sakura
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旅人

また風邪引きました

やはり無理はよくない

微熱と喉痛ひ、咳、ハナミズキ…

薬飲んで横になる


ああ、休みの今日一日で直したいものだ

病気で寝ているときは思考が悲観的でセンシティブになる気がする



始まりがあれば、終わりがある

至極当然の理

もし、この理から外れたら、どうなるのだろうか?

それは要するに輪廻の輪から外れるということ


消えるか、若しくは新たな道を行くのか?


外れてみなけれは分からない

新たな冒険の旅です


旅立てば、故郷の方が霞となって消えてしまうかもしれない

世界とは唯一ではなく数多あるものの一つで価値はそれ程にはない路傍の石のようなもの…

吹けば消えてしまう霞


或いは、暗闇の焚き火に照らされた岩壁にうつる影


全てが一部に過ぎない

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