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暗闇に沈む陽  作者: sakura
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世界は、未だ生まれる前の卵のようだ

だからこそ、世界は未だ定まらず不完全なのだ


このまま殻を破らずに卵の中で腐るのか、はたまた殼を破り生まれるのか、どっちなのだろうか?



「…コホン。」

喉が痛いし。

疲労蔓延…煙のように纏いついているようだ

眠いし、睡眠量が足りない

吸血鬼のように睡眠を吸い取りたい


慣れている

疲労に慣れているのは、なんか嫌だなぁ

だが経験値ならば、部屋一杯に積み上がる黄金の財貨ほどにある

これ、なんの役に立つのだろう?


窮地にいる心情…諦観…哀しみに似た景色を突き抜けた寄せては返す潮騒の静かな調べに似た気持ちへの理解度ならばMAXに近い


休養しなければならないのは分かっている

進まなければならないのも分かっている

抵抗は常にある くだらなきものに心煩わせたくはない


自分が正しいと思わなければ抵抗は突き抜けられない

しかし、自己が正しいと思いこんでる人が、間違っている道を堂々と歩んでいるのをよく見かける

…なんて滑稽であることか

自己の事は主観が妨げとなり、それ程に見えないのかもしれない


脳は疲れないと聴いたけど本当だろうか?

霞が掛かったように疲れてますが…錯覚であろうか?


取り敢えず、朝早いので今日はもう寝ようと思います



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