表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
暗闇に沈む陽  作者: sakura
545/1026

火災

怒っても、碌な結果にはならない 

利益はない 

メリットはない 

だだ…信用を損なうだけ


それでも怒らなければならない時もあろう

一生に一回くらい?

無ければ無いに越した事なし


一時的な感情で怒るのは最悪

周りは迷惑するし、二度と信用はされない

これは、正不正、当不当、善悪、関係無く、怒る事自体がギルティ…


通常生活していて怒るべき事態は、そうそうない

怒りがどれほど罪深く不利益を生じるか理解に乏しいならば、怒りは火災と同じであると想像するとよい

その影響力は同じだから



その作用、影響を考えれば、どんな理由があろうと放火の罪禍は打ち消せない


大抵の事案は、時間を掛けて、理解する姿勢で聞けば、客観的に見れば、怒るような事態ではないと分かる

相互理解の後ならば何故に怒ったのか理解出来ないほどに認識は変わる

大抵の場合、怒ってる方に分が悪い場合が多い

少ない情報だけで自分勝手に判断して、怒っているその姿は周りからは、どのように見えるだろうか?


忙しいし、効率を求める御時世では、じっくり腰を据えて聴くなど難しいと言い訳がある


だからこそ、信用が役に立つのに…


聞かなくとも、この人ならば大丈夫と即断できる超効率的な決断ができるのに、…わざわざ怒り、周りの信用を失くして、身内の味方を減らし敵を増やす


逆に、なんて超非効率


怒りは内に秘めてこそ、エンジンを駆動する燃料となる

外にブンブン振り回すものでなし




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ