表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
暗闇に沈む陽  作者: sakura
54/1017

酔(梅干)

 あんた、間違ってるよ。


 と、言いたいけど言わない。


 言っても認めないし、恨まれるだけで得しないから。


 なにより親しくない人に、その人の為になることをリスクを侵して言う価値はないから。


 …ということは、助言は通常されないということか…。


 でも、たまに言ってる人いるよね。

 あれは、理屈から言えば、その人の為に言ってる訳ではなくて、自分が言いたいから、自分の主張を押し付ける為に言ってるいうことかな…。

 だったら聴く耳持たなくてもよいのかな。スルーだ。


 と、言うことは、助言は内容ではなく、僕に親しいか親しくないかと言う距離感が重要になってくる。

 僕と親しく無い者が言ってきてる助言は、まずゴミと判断して聞く価値は無い。

 僕と親しき者が言って来る助言は吟味する価値がある。


 でも、たまに親しくなくとも公正中立な立場から助言する人、高潔な人柄から助言をくれる人がいる。

 めったに会うことは無いのでレアケースだから無視してよいのか?

 いや希少なので、参考にした方が良い。

 さて、するとゴミと参考を見極めなければならなくなる。


 大抵ゴミですが。


 見極めの基準は、

 人柄や服装等、言葉より、行動や金の流れを見て判断する。

 人柄は装うことが出来るし、服装等も同様、言葉は嘘をつける。

 でも行動やお金の収支は、その人自身の為人や考え方が反映してしまうので嘘がつきにくい。


 これは、助言ではない、戯言なのだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ