酔(梅干)
あんた、間違ってるよ。
と、言いたいけど言わない。
言っても認めないし、恨まれるだけで得しないから。
なにより親しくない人に、その人の為になることをリスクを侵して言う価値はないから。
…ということは、助言は通常されないということか…。
でも、たまに言ってる人いるよね。
あれは、理屈から言えば、その人の為に言ってる訳ではなくて、自分が言いたいから、自分の主張を押し付ける為に言ってるいうことかな…。
だったら聴く耳持たなくてもよいのかな。スルーだ。
と、言うことは、助言は内容ではなく、僕に親しいか親しくないかと言う距離感が重要になってくる。
僕と親しく無い者が言ってきてる助言は、まずゴミと判断して聞く価値は無い。
僕と親しき者が言って来る助言は吟味する価値がある。
でも、たまに親しくなくとも公正中立な立場から助言する人、高潔な人柄から助言をくれる人がいる。
めったに会うことは無いのでレアケースだから無視してよいのか?
いや希少なので、参考にした方が良い。
さて、するとゴミと参考を見極めなければならなくなる。
大抵ゴミですが。
見極めの基準は、
人柄や服装等、言葉より、行動や金の流れを見て判断する。
人柄は装うことが出来るし、服装等も同様、言葉は嘘をつける。
でも行動やお金の収支は、その人自身の為人や考え方が反映してしまうので嘘がつきにくい。
これは、助言ではない、戯言なのだ。