人類滅亡
ああ…消えてしまったか
「アールグレイの日常」の描きかけた続きが消えてしまった
…なんてことだ
眠い中、興に乗り書いて、…そのまま意識が途絶え、更に携帯が電池切れになり、そのまま幻になってしまった作品
残念残念
生姜無し
…携帯で書いてるとよくある話です
話が変わりますが、アールグレイのブックマークが、しばらく前から50になりました
贔屓のお客様が50人という事です
うんうん…これはきっと誇って良いことなんだろう
嬉しいのでゴロゴロと転がる
喜びの舞です
感謝、感謝、超感謝♪
…
それにつけても身体は疲弊している
ガタガタのギスギスです
吸ったり飲んだりしただけで元気になる薬はないだろうか?
でも、それは、あっても体力を前借りしてるようなもので身体や脳に負担を掛けるものだろうから、結果として更にボロボロになってしまうだろう
険呑、険呑
まるで闇金の取り立てです
身体を大切にしたい思いとは、真逆の方針なので却下です
それって更に常習性があったら最悪です
考えるだに碌なことにならないのが分かる
少し考えるだけで分かることなのに、使う人がいるのは何故だろう?
その危険性は最低最悪なのに
なにより、自由な思考や意思を気付かないまま無理矢理捻じ曲げられるのが我慢ならない
それが自分の意思であると騙されて支配下におかれてしまうのが、…ちょっと考えるだけで分かるだろうに
だが…なるほど…これは滅びに使えます
昔、イギリスが中国に対し同じ手を使ってました
パールザック著の「大地」に、その恐ろしさが書いてあります
規制しなければ、国全体が薬漬けです
これは個人の自由な意思に任すと、結果として自由な意思を奪われ、碌な結果にならない典型
民意が賛成したとしても絶対是としてはいけない事案
それは国が滅ぶ芽を埋めるようなもの
国が規制するわけです
口に入るものの国の規制は個人では如何ともし難いから必要
薬は、個人の意志では対抗できない事案です
人間の意志は、常時さらされる影響に弱い…快楽を伴うものなら尚更で100%負けます
たから…戦ってはいけない
初戦で戦うだけで、後は負け続けます
この影響力は、ウイルス、細菌、寄生虫の類に似てるなぁ…と思う
兎に角、接触したら、こちらの負けなのだ
人間の意思力では退治できない類のものだから近寄ってはいけない
聞こえの良い言葉を囁かれ、門戸を開いたら後は蹂躙されるだけ、…やりたい放題です
快楽に意思さえ騙され奪われる
内心の奥ではマズイと気づき助けを叫びながら、真逆の意識と行動を続ける
一度でも服用すれば、まず人の意志では対抗出来ない こんなものか、たいしたことない、いつでもやめられる…などと思ったらますます思う壺です
それは既に思考が侵食されている
こうして考えると、人の個とは、なんて弱いのだろうと思う 脆弱すぎる
それが社会を形造ると、何故か恐るべき力を発揮する
人の力とは、社会の力と言って過言ではない
うんうん…逆に、ここら辺に人類を滅ぼす鍵があるのではと思う




