表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
暗闇に沈む陽  作者: sakura
510/1026

世間の片隅で賢しげな愚痴を言う

世間の片隅で賢しげな愚痴を言う


普段、自分で無口と認識する程の無口なので、周りからしたら空気や樹木と同じ存在と化していると思う

そう、路傍に咲く誰にも気にされない小さな花のよう


でも実はミニオンズのお喋り程度には色々と考えたり思ったりしている

普段口には出さない事を、徒然に此処に記載してます

夜空を見上げ、独り神様に祈り、懺悔をするに似てる

その内容は、取るに足りぬ愚痴…

まあ愚痴を聞いた方々は、小人が部屋の片隅で、またブツブツ言ってるな程度の認識で正しいです

気にしないでください


大きなもの、広いもの、美しきものを見ると、畏怖に似た心持ちになる同時に小さい己れにホッとする

これは己れという小さい物差しで、測りきれないものに出逢ってから

広大無辺で天壌無窮、何処までも先が見えない

無限で理解し難い…其れが永遠に続くのであれば、私が想像で認識しているこの世界でさえ極少の砂粒よりも小さい

だとしたら自分などは意味があるのか?

ここで己れに戻ってきた

いつもの天井 変わり映えの無いいつもの自分です


もちろん意味はあらあな


路傍の片隅に咲く小さな花だとしても、私自身が見ているのだから意味はあるのだ


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ