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暗闇に沈む陽  作者: sakura
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葛餅

昨日はご飯作って、横になった処まで覚えている

そのまま寝てしまったらしい

気がつけば一人

睡眠定量の法則から言うと、未だ少し足りない


だからウツラウツラしながら考える


締切りを絶対的普遍のデッドライン的なものと見るか、単に基準と見るか…これは、正解は前者に決まっている

後者は自分勝手な自分に都合の良い言い訳に過ぎない

ならば何故問う必要があるか?

締切りはままならないのが常だから

予定や計画は必ず遅れるから

建設完成予定は、計画が大きいほど加速度的に遅れる

遅れる事例は枚挙に暇がないほどだ


それは、創造するからだ…無いから有るにするには時間の枠にはまらないほとの膨大な時間がかかる

それ以外の、解析とか整えるとか枠にはまった定型的な作業は、決まった時間に収まりやすい

私の場合、創造的作業などは、小説を書くなど端々であるものの、メインではない

日常は定型的作業で流れていく

これは当たり前だ

毎日が創造的作業だけでは、膨大な時間がかかり過ぎて締切り守るのが難しく社会自体が成り立たない


仕事ならば、社会人ならば、締切りを守らなくては社会が成り立たない

社会は毎日当たり前の如く進んでいる

社会に参画している皆が一人一人責任を持って締切りを守っているから社会が成り立っている

かように社会にとって締切りは大切なものです

だからもし締切りを守れず、(ここの時点でダメダメだけど、もしそれが仕事として創造的作業ならば心理的に分からぬでもない、ダメだけど…)なのに関係各局に連絡もせず、なにも対策も立てずして放置しておいて、口を開けば、自分に都合ばかりを言いたてて正当化する言い訳をするは、…とても聞き苦しい


まさに人間のクズだと思う


どんなに保険を掛け、準備をし、ある程度余裕持って計画立てても、それでも遅れることはある

だからそんな時は、あらかじめ連絡して、締切りを伸ばしてもらえば良いのだ

告知すれば良いのだ 最低限それだけで良い 

連絡さえすれば周りが調整してくれる

周りが助けようとしてくれる お互い様だから

救済策は常にある 人間だもの失敗はあるし、それでも人生は続くし、個の失敗を周りでフォローしてくれる

失敗は良い、ダメだけど…それでも誰でも失敗はあるから


失敗した時の対処の仕方で、その人の真価が分かる


ゴロゴロ布団の上で転がり怠けながら、社会は厳しいのう、でも人間のクズになるのは嫌じゃのう、と思ったりする


私はプライドは無いけど、…クズにはなりたく無い

なんだかんだ考えたけど、葛餅は好きです


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