表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
暗闇に沈む陽  作者: sakura
493/1030

不睡

眠し


ぐはぁ

眠し眠し 電車の座席はベッドのようだ

ガタンゴトンと揺れ揺れ

座って俯いたまま気を失う


この世には睡眠定量の法則が絶対にあると思う


頭が意識がグワングワンと目が回るようで

意識が偶に飛ぶ

車窓の外の景色は、昼過ぎだから雪など跡形もない

そして、いかん…カロリーを身体が必要としている


哀しいほどにお腹すいた…


昨日寒かったからエネルギーを大量に消費してしまったのだ

電車からヒラリと降りて、…初見のラーメン屋さんの暖簾をくぐる


店内は誰もいない…


シマッタかも…だが既に外に設置してあった機械で食券を買ってしまっている

諦観の境地で椅子に座ってしばらくすると、ラーメンが着丼した


微睡みながら食べてみる

うむ、うむ…これはこらゃで、不味くはない

客は居ないけど

だが既に2時は回っている 居なくても不思議ではない

そして、まあうまいかなぁ…?

首を捻りながら、帰りに神社を詣る

お願いする



歩きて、買い物して、帰る

シャワー浴びて寝る


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ