表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
暗闇に沈む陽  作者: sakura
491/1028

マイルール

世の中には、仮に呼称するならば、マイルールなるものがある…らしい


推測なのは、そのルールらしき理屈を聞いても、理解出来ないから

そのルールは、その人自身と周りにしか通用しないローカルルール…自信を持って当然の様に(のたま)うから、初見では、そうなのか…と思わぬわけではないが、いや、それ違くない?と直後から疑問符が浮かぶ

その人の中では正当な主張で正しいルールを守っているらしい

合理的に理解出来ないので、何回結果に至る経過を聞いても、話しが進まず未来永劫平行線です


正しさとは人の数ほどある

それが世の中に通用するかしないかは別として

明らかに間違っているのから微妙なものまで千差万別



ふと思う

異文化との交流とは、こんな感じなのだろうか?

合理性とは万国共通なる認識がグラグラ揺れます


え?コレって一種のカルチャーショック?

いや、それとは…なんか違う気がする

単に自分の都合と思いと願いを押し付けてるだけでは?


押し付けとルールを見分けるには、責任の所在を明らかにして、その責任取る者の裁量により決断されてるかで分かる

要は責任も無いのに、勝手に口出しして来る不躾な図々しいモノには聞く耳を貸す必要は無い


決断とは責任に付随する

それが世の(ことわり)である

あらゆるルールも杓子定規に、この理に従わなければならない

これに外れるマイルールは、ルールでないばかりか卑怯な欲望の押し付けに過ぎない


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ