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暗闇に沈む陽  作者: sakura
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北の国から

貧富の格差から解放され、誰もが平等になったはず

それなのに権力の格差から恣意的に生命が摘まれていく

建前平等なのに内実は弱肉強食だ


平等の行き着く先の理想郷を見た

多分、平等という箱には人類は収まらないのだ


上手くいかない時は逆に考えてみる

建前格差あるのに内実は平等を目指す試みでは?


ワザと格差をつくる 

固定化せず流動的な格差制度

平原ではなく、山あり谷あり、水が流れていくように

傾斜をつくり、金、情を流していく

頑張れば、階級があがる

頑張れなければ、階級は下がっていく

流動的な格差だから、全体的にみたら平等です

但し、北の国と同じくならないように、傾斜は緩やかに名誉だけ与えて権能は与えない

仮に権限が必要な際は、相応以上の義務と監査を付ける


わざと不平等を作ることで、平等を目指す社会システム



…怠け者の私としては、疲れるような阿呆らしいシステムです

ボツですね


管理は必要だから、気付かれないほどの緩やかな管理が良い

あとは自由で…そもそも密集するから争いが起こる

距離を離せばよい…ならば距離感が大事なのか?


人類の敵は人類ではない

自然や天敵と戦い、生きるに忙しければ他人にちょっかいは掛けないだろう

協力する間柄なら、助け助けられる立場はあってもお互い様だし


六畳の畳部屋をゴロゴロしながら世界を憂う私

ああ、私の思考過程など世界に何の影響も与えないから、好きに自由に夢想できます

だから、これは私の夢想の欠片であります



…ケホッ、ケホッ、咳が未だに出ます

怠いから、ずっと寝ていたいけど…それでは生活が出来ないので、もう少ししたら働きに行くであります



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