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暗闇に沈む陽  作者: sakura
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銃火器みたいなものか?携行するべきか?

人権について

そもそも、何故に人は、このような奇妙奇天烈な権などを考えついたのであろう

あまりにも人に都合の良い権である

それが当たり前の如く広く世の中に横行している

そもそもその強大な利に、釣り合っていますか?



人間以外に聞いたら、きっと承認さえ為されず理解もされないに違いない

もし人間よりも格上の異星人などが現れて、それは水星人とか、或いはクワガタ人とか、芋虫型知的生物とかとか、もちろん異質な文明を築いているに違いないから、人権について説明を求められたら、きっと説明に苦慮するだろう

そして、人権とは幻想であり嘘であり、絵に描いた餅であることを看破されてしまうであろう


そんなものは存在しないと、首を横に振る異星人達の姿が目に浮かぶ

だって彼らの目には見えないし、権利の正体とは、人の欲望を権利と称して他者に強制する作用を、さも正当であると装うことだから、人類と関係ない彼らは認めないだろう


実際、人権なんてものはこの世には無い

人間社会のインフラストラクチャーの一つではないかとも思える

わりと現代よりな近代に確立された概念の一つ

今では標準装備の概念

でもその効力は絶大で、実に皆に都合の良い概念だから、もはや引き離すことは不可能、べったりと人類に癒着している

これはもはや呪いに近い何か

社会形成に必要な概念なのか


私だって、もし、「お前に人権は無い!」と言われても困るぐらいだよ


絶対至上の呪の概念…最強で最弱

使うにあたり、この概念は、法律の陽の当たらぬ暗がりでは、まるで用を為さないことを念頭に置こう

そして、その強さの部分を自分の力と勘違いしないようにしよう…勘違いしてると周りに迷惑が掛かります…本当にこれが困る


果たして全ての人類に人権なる強大な利権は必要であろうか?

相応しいのか?

他者に権利なるものを主張するならば、せめて相応しい人格と態度行動を望みたい






個人的には、馬鹿に武器は持たせてはならないと思う

だって、持たせたら使うであろうから


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