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人類という種について
なかなかに人類は滅びない
しぶとい…
愚かなバイオテロの疫病にも耐え抜いた…
凄いぞ人類
なかなかに人類という一種であるというに、その内実は多種多様に富んでいる
この多様性こそ人類が争う由縁であり、はたまた生き残る理由であるのかもしれない
戦国時代でも、一族を二つに割りて、どちらが勝っても生き残る戦略を真田が取っていた
つまり、争いながらも常に時代の強者が率先して人類を推進していくのだ
状況により、より適した頭がすげ変わって人類自体は生き残る
もしかして人類って戦闘民族?
戦闘がオプション付きで、戦闘することに寄っての生き残り戦略に適した生物なのか?
だとしたら戦闘は無くならない
人類は個としては他のどの種よりも弱いのに、種としてはしぶとく強く頑健でサバイバルに特化している
持久力と耐久性に優れ過ぎている
一部が倒れ伏しても、脅威に対する耐性を身に付けて復活する
恐るべし
これでは、なかなか滅びそうにないなぁ…
どうするべきか?