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暗闇に沈む陽  作者: sakura
394/1028

珈琲豆は偶に転がる

黄昏れ時に珈琲屋を訪ねる


目当ては勿論珈琲豆である

劣化対策に一回200gしか購入していないから、だいたいひと月で無くなる


アブラカタブラ


面倒なのも苦労するのも飲む過程の一つと考えれば、豆を挽いて飲むとき、美味しさ一入かもしれない

何となくでは無く、自分で決めて自分で行動した結果、その報酬を得る

うんうん….それが大事だね

きっと今日これから飲む珈琲も美味しいに違いない

楽しみ楽しみ


他人から掠め取ったり中抜きしたる財貨は、直ぐに霧の様に雲散霧消し、罪禍だけが残ることだろう

それで購入したる物は一緒に見えても、世界が違うから、珈琲の味も当然違うだろうと思う 

それは、もしかして、ほろ苦い味わいなのか

ある意味、珈琲の味わいに相応しい味なのかもしれない…


アブラカタブラ

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